何度でも見たい映画、千と千尋の神隠し

夢の世界のようで、現実っぽい部分も有り、何度見ても面白くて感動する映画です。
千尋は冒頭でまさしく普通の女の子として登場するのに、神様の世界に迷い込んでしまってからはみるみる成長していくところは神様の国の力なのかと思いました。
この映画、本当に不思議がいっぱいあってどこを見ても楽しめます。
登場人物は普通の人間の姿をしている人もいれば、蛙や龍、まさしく神様という姿の人もいたし、傑作はカオナシですね。
カオナシって自分が無い人として作成されたキャラクターの様ですが、この映画での存在感といったら、私の中では、登場人物の中の1-2番を争います。
彼(で良いと思うのですが)が全て飲み込んでしまう姿はすごくキモかったのですが、実際の彼は大人しくて良い人?銭婆のところで手伝いをしているところはとても可愛かったです。
これからも周りの悪に影響されない様に、ずっと銭婆のところで穏やかに過ごして欲しいものです。
千尋と両親が元の世界に戻れたのは、湯婆婆との契約時に自分の名前を間違えて書いたからというのを知ったときは衝撃的でした。
何度も見ているのに全然気にせず、人から聞いて分かりました。
とは言え、私は自分に心地良いストーリーであれば多少辻褄が合わなくても深追いしないので、何度も見ながらこの点に疑問を持ったことが無かったです。
私は小さいことで感動してしまうので、カオナシがすべてを吐き出して千尋と一緒に行けて安心したとか、過保護すぎる湯婆婆に育てられた坊が外の世界を知って、実は良い子だったのが嬉しいとか、ハクが助かって自分を思い出せて良かったとか、銭婆がすごく優しい人だったこととか、千尋と銭婆の別れのシーンとか、最後に千尋が両親を助けられて良かったとか、全て感動です。
色々な経験をした千尋は最後にすごくしっかりした子になっていて、これは神の世界で、子供が子供の気持ちを持ったまま大人になる話なんだろうか?と思いました。
現実の世界に戻ってからは、この神の世界のことの殆どは忘れるのですが、全てではないのも良いですね。千尋が現実世界に戻った後の話もチラッと見られたら良かったです。
とにかく何度見ても面白くて飽きない大好きな映画です。

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