四月は君の嘘は何度でも泣けるアニメ

四月は君の嘘というタイトルに興味をひかれ、リアルタイムで視聴してみたのですが、これが毎週いいところで終わって続きが気になりすぎて原作を購入するまでに至った作品です。
これは有馬公生という一人の少年を主人公に、彼のピアノの魅力に触れた女の子たちや相座武士といった演奏家たちが自分の夢に向かって突き進むという内容です。
もともと天才ピアニストとして注目されていた有馬公生ですが、とある事件をきっかけにピアノの世界から約2年ほど姿を消します。彼に憧れていた相座武士たちはなんで消えたのだろうというもやもやした思いと葛藤しながらも、自分の道を懸命に貫こうとします。
そして、その日は突然やってきました。小さい頃のピアノの演奏会をみて有馬公生にあこがれていた宮園かをりが重い病気のあまり、余命わずかであることが判明したのです。
そこから運命は大きく動きだし、ピアノというよりも音楽から完全に離れていた主人公を、音楽は楽しいものだと認識をさせ、再びピアノを演奏するようになっていきます。
接点がなかったものにまで彼のどこか悲しげで儚くも色濃い音色に感動を覚えさせてしまうという、かつて完全無欠なロボットというように揶揄されていた過去を払拭してしまう才能を開花させ、それでも決して運命からは逃れられないという決意と成長がこのアニメの見どころだと思います。
さらに、主人公だけでなくそれぞれの登場人物たちの過去話や、成長の課程も主人公の物語や性格と絶妙に絡ませながら語られていきます。大嫌いだったはずのピアノは多くの人々を幸せにし、そして有馬公生自身も充実した音楽人生を歩んでいくのだろうと予感させる中、衝撃の結末が待ち受けています。

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