大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE

『ウルトラマン』シリーズの映画で、ワーナーブラザーズ配給ということで、海外の映画を思わせる演出が今作から増えていくことが特徴として挙げられます。
敵役はもと光の戦士ながら、暗黒面に魅了されて最凶の存在となったウルトラマンベリアルという設定も、『スターウォーズ』のダース・ヴェイダーを思わせます。
『スターウォーズ』を彷彿とさせるといえば、ウルトラマンの人間態ハヤタ(黒部進さん演)とウルトラセブンの人間態モロボシ・ダンの衣装がジェダイナイトを思わせて、ものすごくかっこいいのです。重火器を乱射して悪の宇宙人を倒すシーンは惚れます。『ウルトラセブン』本編では活躍の機会がそれほどなかった3体のカプセル怪獣にも見せ場が用意させているところはファンにはうれしいことでしょう。
べリアルが復活させた100体の怪獣と、ウルトラマン・ゼブン・ウルトラマンメビウスとの大乱戦では、それぞれの必殺技が駆使され、熱い演出が多いです。
そして主役ウルトラマンであるウルトラマンゼロの無双ぶりも観ていてスカッとします。
声優陣も豪華であり、超人ウルトラマンキングの声は、なんと小泉純一郎元首相が演じています。若干不慣れさを感じさせるのもご愛敬でしょう。また、べリアルを牢獄から解放する宇宙人・ザラブ星人のシーンでは、「宇宙を我々のものにするのだ!」のセリフが、演じている青野武さんの代表的な役である、『ロックマン』シリーズのDr.ワイリーを思わせて思わずクスッとしてしまいました。
ゲストとしては、テレビ番組『めちゃイケ』とのコラボレーション企画として、岡村隆史さんが着ぐるみのプレッシャー星人として一瞬だけ登場しているのですが、どこにいるのかを探してみるのも面白いかもしれません。

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